エビと絹さやの甘塩炒め |
★材 料(2人分) 調理時間20分
エビ12~13尾(約150g)、キヌサヤ100g、ネギ1/4本
ショウガ1/2かけ分、酒小さじ1、片栗粉小さじ1
重そうひとつまみ、塩少々、サラダ油大さじ1
<エビ下処理用>
塩ひとつまみ、片栗粉小さじ1、水大さじ1/2
<合わせ調味料>
酒、みりん各大さじ1、塩、酢各小さじ1/4
ゴマ油、鶏ガラスープの素各小さじ1
★作り方
①エビの下処理をする。殻をむいて背中に切り目を入れ、あれば背
ワタを取る。ボウルに入れて塩、片栗粉、水を入れてもみ、ぬめり
が出たら洗い流し、水けを切ってザルにあげる。ビニール袋に入れ、
酒と重そうを加えてもみ込み、約10分おく。
②絹サヤはヘタとスジを取り炒める直前まで水をはったボウルにつ
けておく。ショウガは千切りにする。白ネギは縦半分にしてさらに
斜め薄切りにする。①の10分おいたエビに片栗粉をまぶして、色
が変わる程度にサッとゆで、ザルにあげて水けをきる。合せ調味料
をつくる。ボウルに酒、みりん、酢、塩、鶏ガラスープを混ぜ合わ
せる。ゴマ油を少しずつ加え混ぜ合わせてなじませる。
③フライパンにサラダ油を中火強で熱し、ショウガ、ネギを炒め香
りが出ればザルにあげた②のキヌサヤを入れて、すぐに塩少々をふ
り入れる。色が鮮やかになればエビを加えてサッと炒める。合せ調
味料を回し入れ、汁けを飛ばすように強火で手早く全体を炒め合わ
せる。
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<楽ワザ>エビに少量の重そうをもみ込んで手早くプリップリ食感
に仕上げます。
絹サヤは炒める直前まで水につけておき、表面についた
水けごと炒めて、下ゆでの手間をはぶきます。
<うまワザ>絹サヤは炒めはじめに塩少々を加えて、うま味を引き
だし色鮮やかに仕上げます。
(*^_^*)料理人のつぶやき
エビをプリップリの食感に仕上げるにはいろいろな方法が
ありますが、重そう(炭酸ともいいますね)をもみ込んで、
しばらく置いておくのが一番手軽です。重そうはひと箱が
80円ぐらいで、スーパーの製菓材料売り場においてあり
ます。くれぐれも食用の重そうを使ってくださいね。お掃
除用の重そうは不純物が混じっているので使っちゃダメで
すよ~。そして、面倒でも塩と片栗粉をふってもんで洗い
流す作業をすれば、ニオイがとれどんなお料理も断然おい
しく仕上がります。
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(^v^)スタジオ日記♪
「プリップリ」という言葉になぜか喰いついた西田さん。
リハーサルでも本番でも力をこめて何度も「プリップリ」
を発言。エビのプリップリ感が多分テレビの前の皆さん
にも伝わったことだと思います。プリップリのエビ食べ
た~くなったでしょ?
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